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仙台市制130年記念式 震災経験糧に前へ

特別市政功労者の表彰式があった130周年記念式

 仙台市は1日、市制施行130年と政令市・区制移行30年を祝う記念式を青葉区の仙台国際センターで開いた。自治や福祉など各分野で市政発展に寄与した特別市政功労者、永年勤続委員ら138人を表彰した。
 郡和子市長は式辞で「仙台市政に足踏みは許されない。東日本大震災の経験を糧とし、力強く前に進まなければならない。私たちが愛する杜の都の魅力をさらに磨き上げる」と語った。
 来賓の村井嘉浩宮城県知事は「東北の中心都市として、仙台市が宮城、東北の成長のエンジンとなることを期待する」と強調した。
 特別市政功労者として表彰されたJR東日本顧問の清野智氏(71)は「表彰を機に今後、ますます自らに与えられた使命に力を注ぎたい」と謝辞を述べた。
 会場では130年の歩みをたどるパネル展が開かれ、戦災復興で発展した市中心部の街並み、宮城県沖地震や東日本大震災の被害と復興の様子を当時の写真や新聞記事で紹介した。パネル展は8日〜9月6日、市役所本庁舎や各区役所・総合支所で順次、開催する。
 仙台市は1889年に市制施行し、宮城町、泉市、秋保町との合併を経て1989年4月、全国11番目の政令市に移行した。青葉、宮城野、若林、太白、泉の5区が誕生。99年に人口100万を突破し、現在108万に達している。


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2019年07月02日火曜日


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