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<新みやぎ農協>営農の幅広がる/大坪組合長一問一答

記者の質問に答える大坪組合長

 新みやぎ農協の大坪輝夫組合長は1日、宮城県栗原市の本店での事業開始式の後、報道各社の取材に応じた。一問一答は次の通り。

 −発足の感想は。

 「いよいよ始まるというすがすがしい気持ちだ。合併協議会から順風満帆ではなかっただけに感慨深い」

 −新農協のスケールメリットをどう生かすのか。

 「コメの生産高は全国トップクラスになる。用途や品質がバラエティーに富み、(主食や飼料など)多様な要望に応えられる。戦略を持って販売に努めたい」

 −具体策は。

 「生産コスト低減と組合員への営農指導が求められている。銘柄が多い肥料は集約する。大規模農家への営農指導をレベルアップでき、集落営農や家族経営にも対応できるようになる」

 −組合員の所得をどう拡大するのか。

 「直売所事業を進化させ、規模を拡大させたい。旧みどりの農協で用地を確保して準備を進めている。来年夏には仙台市(太白区)に打って出たい」

 −組織合理化の目標は。

 「職員(削減)の具体的な数字はまだないが、管理部門は合理化を進める。人材を振り分け組合員のサービス向上に努める。支店をすぐに廃止しないが、見直しを考えながら進める」


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2019年07月02日火曜日


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