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「路上の花壇 彩り支えて」 仙台市、スポンサー募集 定禅寺通など1口3万円

スポンサーを募集する定禅寺通の花壇=仙台市青葉区

 仙台市は市が管理する道路の花壇などに個人や企業から協賛金を募り、維持管理費などに充てる「仙台おもてなし花壇スポンサー事業」を始めた。第1弾として本年度は青葉区の定禅寺通、JR仙台駅西口ペデストリアンデッキの協賛者を5日まで募集中で、花壇にはスポンサー名を刻んだプレートを設置する。

 協賛金は1口3万円。場所ごとに募集する口数が異なり、複数口の応募ができる。申し込み多数の場合は抽選で決める。協賛期間は1年間で継続も可能。本年度は協賛協定の締結から年度末までを期間とする。
 定禅寺通はサルビアなどが植えられた7カ所の花壇で募集する。協賛金は1カ所2口で最大14口。設置するプレートは縦30センチ、横42センチで協賛者の名前や企業名、ロゴなどを表示する。
 ペデストリアンデッキは今後、手すりに設置する150基のフラワーポットに対し、最大16口を募る。フラワーポットはペチュニアの花で彩る計画。プレートは縦42センチ、横60センチのサイズを2カ所に掲示し、8口ずつスポンサーを紹介する。
 市は集まった最大90万円の協賛金を花苗の購入や花壇の維持管理に使う。今後は協賛者が花壇のデザインを提案したり、施工を担ったりすることも検討する。
 自治体が管理する花壇のスポンサー事業は、全国の政令市では神戸、京都、福岡などが取り入れている。仙台市も花壇の維持管理費を抑制し、企業の社会的責任(CSR)活動を促進する目的で導入を決めた。
 市百年の杜推進課の担当者は「仙台を代表する定禅寺通のケヤキ並木、東北の玄関口と言われる仙台駅に彩りを添える花壇づくりに協力してほしい」と話す。
 連絡先は同課022(214)8389。


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2019年07月02日火曜日


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