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<新みやぎ農協>県北5組合合併 コメ販売全国首位

新みやぎ農協の事業開始式=1日午前、宮城県栗原市

 宮城県北の5農協合併による「新みやぎ農協」(宮城県栗原市)が1日、発足した。初代組合長に、旧みどりの農協組合長で合併推進協議会会長を務めた大坪輝夫氏(70)が選出された。

 新農協は、栗っこ(栗原市)南三陸(南三陸町)あさひな(大和町)いわでやま(大崎市)みどりの(美里町)の旧5農協で構成する。
 旧小学校校舎を改修した本店で1日、理事会があり、満場一致で大坪氏を組合長に選出した。続いて事業開始式があり、関係者がテープカットして12市町村で事業展開する新農協の誕生を祝った。
 栗原市志波姫のエポカ21での式典あいさつで大坪氏は、「各農協役員、組合員の真摯(しんし)な協議、関係機関の支援のおかげで本日の発足を迎えることができた」と感謝を述べた。
 新農協は旧5農協の本店を地域拠点とする地区本部制を導入し、3年以内に本部機能を本店に集約する。
 旧5農協を合わせたコメ販売高(2017年度)は約179億円で全国トップ。農畜産物の販売品販売高が約330億円、正組合員数が3万7507人でどちらも全国11位の大規模農協になる。
 宮城県内の農協は、新みやぎ農協の誕生で14から10に再編された。


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2019年07月02日火曜日


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