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気仙沼45日ぶりカツオお目見え 一本釣り、今年初入港

手作業で水揚げされるカツオ=1日午前6時20分ごろ、気仙沼漁港

 生鮮カツオ水揚げ22年連続日本一の気仙沼漁港(宮城県気仙沼市)に1日、主力の一本釣り船が今年初めて入港した。同港へのカツオの水揚げは、5月17日に巻き網船4隻が入港して以来、45日ぶり。久々となる夏の主役の登場に、魚市場は活気づいた。(15面に関連記事)
 宮崎県日南市の一本釣り船3隻が入港し、計25トンを水揚げした。いずれも千葉県銚子沖300キロの海域付近で漁獲。午前5時すぎから、各船の漁船員が手作業でカツオを水揚げした。
 2018年の同港の生鮮カツオ水揚げ量は約1万9100トンで、うち一本釣りが8割を占めた。
 今年の1日現在の水揚げ量は147トンで昨年同期(1328トン)の1割強。昨年同期は一本釣り船が延べ136隻入港していた。
 気仙沼市魚市場を運営する気仙沼漁協の斎藤徹夫組合長は「待ち望んだカツオがやっと揚がった。これからがスタート。出遅れはしたが、今後の巻き返しを期待したい」と話した。


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2019年07月02日火曜日


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