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<参院選>イージス、消費税巡り論戦 立候補予定者が公開討論

イージス・アショアを巡る問題や社会保障のありようについて意見を交わした中泉氏(右)と寺田氏

 4日公示される参院選の秋田選挙区(改選数1)の立候補予定者による公開討論会が1日、秋田市であった。自民党現職の中泉松司氏(40)と野党統一候補で無所属新人の主婦寺田静氏(44)が論戦を交わした。
 国防・危機管理のテーマでは、秋田市を候補地とする地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を巡り議論した。
 中泉氏は「防衛省の不誠実な対応は言語道断。『ゼロからのスタート』を重く受け止めてもらう。(一方で)どう国民を守るか考えていく必要がある」と述べた。
 寺田氏は「防衛は国の根幹を守る大切なものだ。(それでも)住宅地の目の前に造ることは反対だ。地域住民の不安の声に応えていくことが求められる」と主張した。
 10月の消費税率引き上げについては、中泉氏は「高齢者の増加に伴って社会保障費が増えていることに対応しなければならない」と訴えた。寺田氏は「秋田では景気が良くなったとは実感できず、政府が過去2回延期した時と何が違うのか分からない」と述べ、賛否が割れた。
 日本青年会議所(JC)東北地区秋田ブロック協議会が主催し、約100人が参加した。


2019年07月02日火曜日


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