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会津、鹿沼相互両信金が連携協定 県境越え観光振興

協定書を交わす星理事長(左)と鹿沼相互信金の橋本公之理事長=会津若松市の会津信金本店

 会津信用金庫(福島県会津若松市)は1日、営業エリアが隣接している鹿沼相互信用金庫(栃木県鹿沼市)と観光振興に関する連携協定を結んだ。それぞれ地域住民らをイベントなどに相互に送り込み、取引先の事業機会拡大などを目指す。
 協定に基づき、会津鉄道と東武鉄道沿線の会津若松市、下郷町、南会津町、鹿沼市、日光市を対象に、年金旅行といった顧客組織を通じて会津田島祇園祭(南会津町)、鹿沼秋祭り(鹿沼市)などイベントへの送客、信金ネットワークを活用した首都圏向け旅行商品の企画などに取り組む。
 両信金は首都圏の主要信金の年金旅行を想定し、約3000人が栃木、福島両県を2泊3日で旅行した場合、経済波及効果は約4億1000万円と試算。
 会津信金の星幹夫理事長は「下野街道が通り、歴史や文化、産業のつながりがある地域。県境を越えた観光振興の広域的事業は大きな経済効果がある」と説明する。
 会津信金は昨年、米沢(山形県米沢市)、山形(山形市)両信金などと連携し「会津・米沢・山形観光モデルコース」を作成。全国の信金にPRした。


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2019年07月02日火曜日


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