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<登米市贈収賄>「1日付で追起訴」の発表は誤り 仙台地検が訂正

 仙台地検は3日、登米市発注工事の入札を巡る贈収賄事件で、同市の元営繕課長小野寺友生被告(57)=登米市南方町、加重収賄罪などで起訴=を「1日付で官製談合防止法違反の罪で追起訴した」とした2日の発表は誤りだったと明らかにした。事務職員が仙台地裁への手続きを怠っていた。地検は3日、小野寺被告を追起訴した。
 地検によると、捜査部門は1日の追起訴に向けて6月中に必要な決裁を終えていた。起訴状を地裁に提出する事務部門の職員が1日の手続きを失念。捜査部門が事務部門に確認して判明した。
 仙台地検の大串雅里次席検事は「今後は手続きの完了を確認し、部門間の連携を密にすることで再発防止に努めたい」と話した。
 起訴状によると、営繕課長だった被告は2017年11月17日実施の新登米懐古館新築工事の条件付き一般競争入札で、最低制限価格を算定する基となる設計価格を応札前の同月中、地元の建設業者らに教えたとされる。


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2019年07月03日水曜日


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