宮城のニュース

<ベガルタ>シュミット「わくわくしている」欧州挑戦で意気込み

会見で仙台の選手として過ごした日々を振り返るシュミット

 サッカーのベルギー1部シントトロイデンへの完全移籍で基本合意したJ1仙台のGKシュミット・ダニエル(27)が2日、仙台市内のクラブハウスで記者会見した。日本人GK4人目となる欧州リーグへの挑戦に「わくわくしている。仙台出身の選手として頑張りたい」と意気込みを語った。
 仙台の練習着で会見に臨んだシュミットは、移籍について「プロ入りしてから、いつか海外に行く夢を持っていた。オファーがあった時から、自分の中で意思は固まっていた」と説明した。
 移籍のオファーが届いた頃、チームはリーグ下位に苦しんでいた。今季、副将を務めており、「『この状況でチームを離れたら無責任』との迷いはあった」とも明かした。
 米国で生まれ、2歳から仙台市で暮らす。宮城・東北学院高、中大を経て、2014年に子供の頃から憧れていた仙台に加入した。正GKとして活躍し、昨季からは日本代表にも選出されるなど大きく成長を遂げた。「移籍を認めてくれたクラブや声援を送ってくれたサポーターに感謝している」と述べた。
 13日のホーム鹿島戦までプレーした後、現地入りする。「毎日成長できるよう練習に取り組み、他の選手と比べて自分のプレーのどの部分が通用するのか考えたい」と話し、「日本代表としてワールドカップで戦いたい」と夢を描いた。


2019年07月03日水曜日


先頭に戻る