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<汚染牧草>色麻町が堆肥化候補地再検討へ

 東京電力福島第1原発事故による放射性物質で汚染された国基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の廃棄物を巡り、色麻町の早坂利悦町長は3日の記者会見で、汚染牧草を集約し、堆肥化処理する候補地を再検討する考えを明らかにした。
 町は2月末、町有地の旧小栗山放牧場を候補地に指定したが、周辺住民の反対が根強く、白紙撤回した。早坂町長は「(説明に)4回足を運んだが了解を得られなかった」と述べた。別の候補地を探りながら、400ベクレル以下の牧草のすき込み処理を先行させる。
 当初案は、町内の汚染牧草780トンのうち480トンを同放牧場に集約。場内に堆肥舎を建設し、3年間で処理を終える計画だった。


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2019年07月04日木曜日


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