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<参院選公示>税の使い道注目、若者に目向けて… 有権者の声

 参院選(21日投開票)が4日公示され、3人が立候補を届け出た宮城選挙区(改選数1)でも、東日本大震災からの復興や消費税増税、年金問題などを巡る論戦が始まった。選挙戦で問われるべきテーマについて、仙台市中心部で有権者に聞いた。

<税の使い道注目>
 消費税に関する政策に注目している。野党は増税に反対しているが、今後社会保障に必要なお金が増えたときに、どのようにやりくりするのだろうか。税金の使い道をどう考えているかで、投票する候補者を決めたい。(名取市・佐藤奈央さん・19歳・会社員)

<若者に目向けて>
 国のお金の使い道をもっと工夫して、消費税率を上げないでほしい。年金制度が今後どうなるかも不安だ。若者の将来を考える政治家が多く当選すれば、若い世代も政治に興味を持つようになるはずだ。(仙台市太白区・田村友樹さん・21歳・大学生)

<地域活性化期待>
 スポーツボランティアとしてマラソン大会の開催などに携わり、仙台市郊外で人口減少や高齢化が進んでいることを実感する。都市の活気を維持していくため、地域活性化に関する政策に期待している。(仙台市太白区・藤高勝己さん・52歳・会社員)

<子どもを守って>
 ここ数年、育児放棄などで幼い子どもが亡くなる事件が相次ぎ、心を痛めている。同じことがこれ以上起きないよう、子どもを守る政策を充実させてほしい。政治家は言動に責任を持って政策を実行してほしい。(仙台市泉区・中石雅子さん・52歳・会社員)

<安心社会実現を>
 憲法や外交も大切な問題だが、一般市民が安心して暮らせる社会を実現してほしい。年金制度、待機児童問題、介護人材の不足、労働環境の整備など、日常生活に直結する問題への対応を注視している。(仙台市青葉区・伊藤幸子さん・76歳・無職)

<信念ある人選ぶ>
 政治家には、国債や税金など管理責任のあるお金を適切に運用して、国民の理解を得てほしい。どの政党であっても掲げた公約を実現することは難しいが、信念や実行力があると感じた候補者に投票したい。(仙台市泉区・飯田政秀さん・71歳・無職)


2019年07月04日木曜日


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