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<ミズダコ>南三陸で籠漁が本格化

市場でミズダコの品定めをする水産関係業者

 宮城県南三陸町のミズダコの籠漁が4日、三陸沖の漁場で本格的に始まった。町地方卸売市場がある志津川漁港に漁船が次々と入り、海中深くに仕掛けた網籠で捕ったタコを水揚げした。
 総量は3・8トン、取引価格は1キロ当たり平均590円でいずれも例年並みだった。昨年は不漁の影響で取引価格が高騰しただけに、関係者はまずまずの滑り出しにほっとしていた。
 ミズダコは年間を通して水揚げされるが、夏に旬を迎える。籠漁は三陸沖の底引き網漁が休漁期に入る7〜8月に盛んに行われる。
 同町のかまぼこ製造「及善商店」の及川善祐社長は「大ぶりで形の良いタコが多かった。今年は豊漁を期待したい」と語った。


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2019年07月04日木曜日


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