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<海づくり大会>お魚いっぱいの海育む 七ヶ浜でリレー放流

シートを伝わせて、バケツからホシガレイの稚魚を海に放流する子どもたち

 2020年秋に、宮城県石巻市を主会場に県内で初めて開かれる「全国豊かな海づくり大会」に向けて機運を盛り上げようと、県内各地の浜や川などで行う大会記念リレー放流の「スタートイベント」が4日、七ケ浜町であった。町内の小学生約110人がホシガレイの稚魚を海に放流した。
 県漁協七ケ浜支所の花渕浜魚市場で開かれ、児童と県や町、県漁協の関係者ら約170人が出席した。小林徳光県水産林政部長は「東日本大震災からよみがえった海をもっときれいで豊かな海にしなければならない」とあいさつした。
 くす玉を開いてスタートを祝った後、大会キャラクターとなる「むすび丸」をリレー放流メッセンジャーに任命。児童を代表し、松ケ浜小4年鈴木琴音さん(9)と汐見小3年寺沢斗輝君(9)が「お魚いっぱいの豊かな海になることを願ってリレー放流を行うことを誓う」と宣言した。
 子どもたちは吉田花渕浜漁港岸壁に移動し、バケツからビニールシートを伝わせてホシガレイの稚魚約1000匹を放流した。
 リレー放流は水産資源の保護を考える教育活動の一環として、約30カ所で順次行う。


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2019年07月05日金曜日


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