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<参院選東北>6議席に18人 自民と野党共闘が激突

街頭演説を聞く有権者ら。復興、消費税、年金など争点は多岐にわたる=4日午後5時25分ごろ、仙台市内

 東北6選挙区(改選数各1)には現職6人、新人12人の計18人が立候補した。全選挙区で与党候補と野党統一候補による一騎打ちの構図が確定した。各陣営は21日の投開票に向け、熱戦を繰り広げる。
 党派別では自民党6人、立憲民主党2人、諸派6人、無所属4人。総数は野党が候補者を一本化した前回2016年と同じになった。女性は6人で、前回に比べて3人増えた。
 自民は全6選挙区を激戦区に指定し、現職6人の議席死守を図る。野党は各選挙区で候補者を一本化し、新人6人が議席の奪取を目指す。
 政治団体のNHKから国民を守る党は、各選挙区に新人6人を立てた。
 東日本大震災後6回目の国政選挙で、復興政策の在り方が問われる。6年半続く安倍晋三政権への評価、憲法改正や消費税率10%への引き上げの是非、金融庁の審議会報告書が波紋を呼ぶ年金問題なども主な争点となっている。
 宮城と青森はともに、自民現職に野党各党が支援する立民新人が挑戦する。岩手、秋田、山形、福島はいずれも、自民現職と野党共闘で擁立した無所属新人が激突する。
 東北の各県選管が3日発表した同日現在の有権者数は755万7302人。前回の公示前日(6月21日)に比べ13万713人減った。最多は宮城の195万1898人(748人減)、最少は秋田の87万2475人(2万8398人減)。


2019年07月05日金曜日


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