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<参院選公示>安倍首相、初日は宮城、福島入り 復興や経済再生などの実績を前面に

 安倍晋三首相は4日、参院選に立候補した党現職の応援のため宮城、福島両県に入った。党本部が全6選挙区を「激戦区」に位置付ける東北で、東日本大震災からの復興や経済再生などの実績を前面に押し出し、支持拡大に奔走した。
 首相は同日午前、福島市飯坂町の果樹園で第一声。午後には郡山市中心部の百貨店前で街頭演説し、農水産物の禁輸緩和措置など20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)での成果をアピールした。
 東京電力福島第1原発事故に伴う風評被害を踏まえ「しっかりと外交力を生かして風評被害を払拭(ふっしょく)する。東北、福島の復興に全力を傾ける」と声をからした。
 宮城では仙台、名取両市の3カ所でマイクを握った。党現職が震災復興をけん引したと持ち上げ「東北の復興なくして日本の復興はない。彼に力を貸してほしい」と訴えた。
 東北6選挙区で激突する野党統一候補を痛烈に批判する場面も。「憲法改正や安全保障への考え方が全く違う党が一緒になって擁立している。仮に当選しても、またばらばらになる」と語気を強めた。


2019年07月05日金曜日


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