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待合室でゆったり 女川・離島航路ターミナル完成

完成した離島航路ターミナル

 宮城県女川町と町の離島・出島、江島を結ぶ航路のターミナルが同町鷲神浜に完成し、現地で5日、記念式典があった。
 新ターミナルは木造平屋で、延べ床面積約222平方メートル。待合室にはベンチのほか、靴を脱いでくつろげる広さ9畳の座敷スペースを設けた。
 離島航路を運航する「シーパル女川汽船」と、女川−金華山航路を運航する「潮プランニング」の事務室も整備した。2018年12月に着工し、総事業費は7862万円。
 式典には、須田善明町長ら約40人が出席。須田町長は「離島航路は町にとって道路と同じ生命線。利便性がさらに向上することを期待する」と述べた。
 旧ターミナルは東日本大震災の津波で流失し、島民らは仮設の待合室を利用してきた。式典に出席した同町江島の漁業橋本忠人さん(71)は「利用者には高齢者が多いので、快適なターミナルになって喜ばしい」と話した。


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2019年07月06日土曜日


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