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<いわて春夏秋冬>頂目指し霧中の歩み/岩手山山開き(八幡平市、滝沢市、雫石町)

一歩一歩霧の中を進む登山客

 盛岡市内から望む山々の残雪が消えるのを待っていたかのように、岩手に夏の登山シーズンが訪れた。
 県内最高峰の岩手山は1日が山開き。八幡平市の焼走り、滝沢市の馬返し、雫石町の御神(おみ)坂と三つの登山口には、夜明けを待って続々登山客が集まった。安全を祈願し、一斉に2038メートルの山頂を目指す。
 今年の夏山初日はあいにくの雨。足元に咲くミヤマキンバイ、ムシトリスミレなど愛らしい高山植物に励まされて歩みを進めた。
 毎年登っているという岩手町の公務員高橋真友子さん(35)は「山頂に着いた時の爽快感は何ものにも代え難い。今年もたどり着けるよう頑張りたい」と雲上の頂を目指した。


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2019年07月06日土曜日


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