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倒産2件増33件 負債額5.6倍105億円 東北・6月

 東京商工リサーチ東北支社は、東北の6月の企業倒産状況(負債額1000万円以上)をまとめた。件数は前年同月比2件増の33件で低水準が続く。負債額は大型倒産が押し上げ、5.6倍の105億3200万円だった。
 県別の倒産状況は表の通り。件数は青森、秋田、山形で増え、岩手は同数。負債額は6県全てで増えた。東日本大震災の関連倒産は1件だった。
 産業別では建設業の12件が最多で、卸売業、小売業、サービス業他の各5件が続く。原因別は販売不振20件、赤字累積5件などの順。形態は破産が29件で大半を占めた。
 負債額は1000万円以上5000万円未満が18件、5000万円以上1億円未満が5件、1億円以上5億円未満が7件、5億円以上10億円未満が2件。
 10億円超の大型倒産は衣料・雑貨小売りのラストステージ(喜多方市、66億9200万円)の1件だった。
 東北支社は「震災の復興需要の収束に伴い建設業の倒産が増えている。他の業種では消費の不振が影響し、飲食業や飲食品販売業など食品関連の倒産が目立つ」と指摘した。


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2019年07月06日土曜日


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