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津波避難、階段で 亘理・長瀞小児童が下校時想定し訓練

津波避難階段を上る児童

 亘理町長瀞(ながとろ)小(児童165人)は1日、下校時に津波警報が発表されたとの想定で避難訓練を行った。常磐自動車道に設置された津波避難階段を上る体験をした。
 児童は8班に分かれ、教員に引率されて下校。このうち、長瀞浜、大畑浜両地区の1〜6年生22人は、早歩きで約20分かけて津波避難階段に到着した。
 数組が実際にレバーを引いてはしごの降下に挑戦。自動車道の側面に設けられた階段を上り、高さ約7メートルの避難場所に着いた。
 6年生高原雪風(ゆきか)さん(12)は「授業で勉強して階段があるのは知っていた。上る時に下級生が怖がっていたので、次は手助けしたい」と話した。
 津波避難階段を使った同小の避難訓練は、東日本高速道路仙台東管理事務所の協力で初めて行われた。


2019年07月07日日曜日


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