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<レスリング・プレーオフ>伊調東京五輪厳しく 世界代表入り逃す

女子57キロ級で川井梨(左)に敗れて肩を落とす伊調

 レスリング女子で五輪5連覇を目指す伊調馨(35)=ALSOK、八戸市出身=が6日、埼玉県の和光市総合体育館で行われた世界選手権(9月・カザフスタン)57キロ級代表を争うプレーオフで2016年リオデジャネイロ五輪63キロ級女王の川井梨紗子(24)=ジャパンビバレッジ=に惜敗し、15年以来の代表入りを逃した。
 川井梨は20年東京五輪予選の世界選手権で表彰台に立つと日本レスリング協会の選考基準を満たして五輪切符を得る。リオ五輪後に階級を下げて臨んだ17、18年の世界選手権では優勝しており、伊調の自国開催の五輪出場はかなり厳しくなった。試合後に「(世界選手権の結果を)今は待つ立場」と述べ、今後の去就を明言しなかった。
 伊調はパワハラ問題を乗り越え、昨年10月に実戦復帰。12月の全日本選手権で頂点に立ったが、今年6月の全日本選抜選手権決勝で川井梨に敗れ、代表争いがプレーオフにもつれた。


2019年07月07日日曜日


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