宮城のニュース

<アングル宮城>新時代の熱い戦い/仙台・盛り上がるeスポーツ

【磨く】東北初の「eスポーツコース」の授業風景。17人が学び、「見る人を魅了できるようなプロのゲーマーになりたい」と言う学生も=仙台市若林区の仙台コミュニケーションアート専門学校
【組む】全国大会出場をかけて、東北地区予選に参加した高校生。1チーム5人の団体戦のため、お互いに声を掛け合う連携プレーで闘っていた=6月29日、仙台市若林区の仙台ギグス
【操る】eスポーツに使用されるのは、カラフルに光るゲーム専用のキーボード。反応が素早く、耐久性も高いという
【奮う】仙台市若林区の会社員千田恭兵さん(30)は、40人が参加した宮城県予選を突破、今年10月の茨城国体出場が決まった。自宅などでの練習は平日で3時間、休日は10時間にも及ぶ。「当然、優勝を狙っています」

 薄暗い屋内でパソコンに向き合い、若者たちが熱い戦いを繰り広げている。コンピューターゲームで勝敗を競う「eスポーツ」。競技人口が世界で1億人を超えると言われる新時代のスポーツが、宮城県内でも盛り上がりを見せている。
 eスポーツはいわば、バーチャル(仮想現実)の世界の競技。サッカーや野球といった現実世界のスポーツから、パズルやカードのゲームまで種目はさまざま。世代を問わず、誰でも参加できる。
 伝統的なスポーツと比較すると、かなり異色だが、アマチュアからプロに転向する人もいるほど人気が高まっている。
 今年4月、東北で初めて「eスポーツコース」を設けた仙台コミュニケーションアート専門学校は「宮城からも多くのプロを生み出し、eスポーツの世界をリードしていきたい」(担当の堀田翔平講師)と期待している。
(写真部・川村公俊)


関連ページ: 宮城 社会 アングル

2019年07月08日月曜日


先頭に戻る