宮城のニュース

<参院選宮城>選挙区立候補者アンケート(上)

◎宮城選挙区立候補者(届出順)

愛知治郎さん(50)自(無)現(3)(公推)
石垣のり子さん(44)立新(社推)

■消費税増税

10月の消費税率を10%に引き上げる方針に賛成ですか

愛知さん/どちらかといえば賛成
 医療、介護、年金など社会保障や子育てのための安定財源は必要だ。次世代に安易につけを回すのは責任ある政治とは言えない。もちろん経済状況を冷静に見極めた上で十分な経済対策も併せて行うべきだ。

石垣さん/反対
 日銀の企業短期経済観測調査を見ても景況感は冷え込んでいる。そうした中で内需の下支えである個人消費を冷え込ませる増税は暴挙だ。日本経済を復活させるためには、消費税撤廃を含めた抜本的な税制改革が必要だ。

■憲法改正

日本国憲法を改正することに賛成ですか

愛知さん/どちらかといえば賛成
 憲法の本質は制限規範だが、時代の要請に応じ、国家がより積極的に国民の福祉に努める分野もしっかり議論すべきだ。教育や責任ある財政、政治の在り方など多岐にわたり国民をどう守るかも大いに議論すべきだ。

石垣さん/反対
 どの世論調査でも改憲を求める声が半数を超えたことはない。一部の人が改憲をあおる今の状況は異常。改憲については「市民の議論の熟成を待つ」との立場を堅持することが、立憲主義から考えたあるべき政治家の姿だ。

■アベノミクス

安倍政権が進める経済政策を評価しますか

愛知さん/どちらかといえば評価する
 国内総生産が拡大し、税収が増え、雇用が大幅改善した点は大いに評価すべきだ。若者の就職内定率も98%を超えるなど大きな成果だ。一方、成長戦略などまだまだ課題は多く、より大胆な経済政策を打ち出すべきだ。

石垣さん/評価しない
 アベノミクスとのキャッチーなフレーズで、内実のない経済政策を糊塗(こと)してきた手法は欺瞞(ぎまん)でしかない。安倍首相は経済の基本を理解していない。経済を支える個人消費を喚起する施策を打たない限り経済は好転しない。

■働き方改革

政府が進める働き方改革を評価しますか

愛知さん/どちらかといえば評価する
 日本の働き方は非効率的とされ、生産性が低いといわれている。働き方改革は必要だ。一方、中小企業などでは現場の状況に合わないとの声も聞かれ、この点ではしっかりと検証し、現実に合った対策を講じるべきだ。

石垣さん/評価しない
 そもそも労働法制は「雇用主の横暴から働く者を守る」という思想が背景になければならない。政府が推し進める働き方改革は「雇い方改革」でしかなく、働く者のことを考えていない。

◎ほかに、NHKから国民を守る党員の三宅紀昭さん(57)が立候補しています


2019年07月09日火曜日


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