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郡和子仙台市長 定例記者会見 7/9

定例記者会見に臨む郡市長

 9日の郡和子仙台市長の記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 泉区で2018年11月、寺岡小2年の女子児童(8)へのいじめを苦に母親が女子児童と無理心中したとみられる事件で、学校が最近になり女子児童の欠席日数を2日間減らした。
 A 市教委の第三者機関の調査が進む中で欠席日数の訂正があり、遺族は疑念を持っただろう。なぜ、訂正がこの時期になったのか。記載ミスのようだが、その経緯や理由を遺族に丁寧に説明すべきだった。私から市教委に指示はできないが、遺族に対し、早急に説明すべきでないかというあるべき論は申し上げた。

 Q 訂正したことをどう思うか。
 A 元々の帳簿は正しい日数(28日)で、それが通信簿に反映されなかったという単純ミス。残念だ。

 Q 元々の帳簿とは。
 A 学校が市教委に報告した欠席日数のこと。当初、欠席との連絡を受けたようだが、その後に学校に来られ、本来はそこで出席にカウントするらしいが、それがしっかり反映されていなかったと聞いている。

 Q 出席、欠席の判断は学校が弾力的に運用できるが、客観的な仕組みが必要ではないか。
 A なかなか学校に行けない児童生徒が、頑張って少しの時間だけ登校したことを積極的に評価する意味で、出席扱いにすることはあり得る。その意味で校長の裁量に任されている。今回の学校の対応がどうだったかは、第三者委で検証されると思う。

 Q 広瀬中の講師が大麻所持容疑で逮捕された。
 A 子どもを正しく導く立場の人間が事件を起こし、許されることではないと重く受け止めている。教育行政の信頼を損ね、深くおわびしたい。

 Q 安倍晋三首相がハンセン病家族訴訟で、国に損害賠償を命じた熊本地裁判決の控訴を断念した。
 A 衆院議員時代から、ハンセン病患者と家族からさまざまな意見、要望をもらい、解決に向けて取り組むなどお付き合いがある。今回の国の判断は妥当だと思っている。


2019年07月09日火曜日


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