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<所得公開>東北の国会議員で最多の小沢氏4203万円 平均2177万円、増加は2万円

 国会議員の2018年所得等報告書が8日、公開された。東北では衆院選挙区23人と比例13人、参院の選挙区13人の計49人が報告書を提出した。東北選出議員の平均額は2177万円で、17年(2175万円)比で2万円増加した。
 所得総額が最も多かったのは小沢一郎衆院議員(岩手3区)の4203万円だった。国会議員が役員などを務める関連会社報告書も同日開示され、衆院議員8人、参院議員6人が記載した。

●青森
大島氏が最高額3498万円

 衆院議員3人、参院議員2人の計5人が対象となり、平均は2421万円だった。トップは大島理森衆院議員(2区)の3498万円で、歳費のほか雑所得として44万円を計上した。次いで田名部匡代参院議員の2545万円、滝沢求参院議員の2079万円が続いた。共に歳費に加え不動産所得があった。

●岩手
五輪相の鈴木氏2506万円

 衆院議員3人、参院議員2人が対象で、所得総額の平均は2516万円だった。最多は小沢一郎衆院議員(3区)の4203万円。歳費以外に役員報酬や出演料を計上し、前年より111万円増えた。五輪相の鈴木俊一衆院議員(2区)は前年比228万円減の2506万円。内訳は歳費のほか大臣給与、配当所得など。

●宮城
小野寺氏2519万円でトップ

 衆院議員6人、参院議員3人が対象で、所得総額の平均は2160万円となった。最多は小野寺五典衆院議員(6区)の2519万円で、歳費と昨年10月まで務めた防衛大臣の給与、講演料などだった。土井亨衆院議員(1区)が2412万円、愛知治郎参院議員が2336万円で続いた。

●秋田
議員5人平均は2023万円

 衆院議員3人と参院議員2人の所得が公開され、所得総額の平均は2023万円だった。最多は石井浩郎参院議員の2223万円で、歳費以外に役員報酬などを計上した。金田勝年衆院議員(2区)が1983万円で続いた。冨樫博之衆院議員(1区)、御法川信英衆院議員(3区)、中泉松司参院議員は歳費以外の所得はなかった。

●山形
最多は大沼氏、遠藤氏が続く

 衆院議員3人と参院議員2人の計5人が対象で、所得総額の平均は2027万円。最多は大沼瑞穂参院議員の2140万円、遠藤利明衆院議員(1区)が2077万円で続いた。鈴木憲和衆院議員(2区)は不動産所得をマイナス計上したものの、前年比338万円増の1943万円だった。

●福島
吉野氏2956万円、不動産も

 衆院議員5人、参院議員2人の計7人が対象で、平均は2258万円だった。最多は吉野正芳衆院議員(5区)の2956万円で、歳費や復興相給与のほか、不動産所得を計上した。関連会社などの顧問料がある増子輝彦参院議員の2514万円、厚労相給与が加わる根本匠衆院議員(2区)の2151万円が続いた。


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2019年07月09日火曜日


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