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<参院選・投票さ行ぐすぺ>選挙の仕事を学生が体験「案外気軽」同世代に呼び掛け

期日前投票所で宣誓書の書き方を説明する女子学生

 仙台市選管は参院選(21日投開票)で若者の投票率アップを狙い、市内の大学と連携して選挙啓発に取り組む。投票事務や街頭活動に学生が関わり、同世代に投票を呼び掛ける。
 JR仙台駅前のアエル期日前投票所では土日を中心に、東北大の学生が案内係を務める。インターンシップ(就業体験)の一環で、投票所入場券の裏面にある宣誓書の書き方を伝え、各区の投票エリアに誘導する。
 参加する学生の気付きも多い。文学部1年新田ひかるさん(19)は「投票は面倒なイメージがあったが案外気軽にできる。身近な場所に投票所があることを若者に知らせたい」と話す。
 仙台白百合女子大、東北生活文化大の学生は9日朝、市地下鉄泉中央駅で通勤客に投票を呼び掛けた。12日からは東北学院大の大学院生、聖和学園短大などの学生が、それぞれキャンパスで街頭啓発を展開する。市選管の工藤雅義事務局長は「選挙を執行する側の仕事を経験し、学生たちの政治や選挙への関心が高まればいい」と期待する。

 参院選で投票率アップを目指す仙台圏の自治体選管や団体、若者グループなどのユニークな取り組みを紹介します。


2019年07月10日水曜日


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