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<いぎなり仙台>冷やし中華食うべ![2]レモンたっぷり 爽快感/中華そば一休(宮城野区)

レモンのスライスとだしがたっぷり載った「冷やしだしレモン中華」
店名は「お客さんの癒やしに」との思いで名付けた

 器いっぱいに並んだスライスレモンの間から、こしの強い極細麺を引っ張り出して口にする。「あれ、思ったより酸っぱくないぞ」。むしろ、スープのうま味が際立つ。
 仙台市宮城野区の榴岡公園近くの「中華そば一休」は創業2年目の2014年、「冷やしだしレモン中華」(800円)を発売。客足が落ちる夏対策として、好きなラーメン店からヒントを得てレモンを使った。
 専用スープは豚と鶏、11種類の魚介からだしをとった。見た目の派手さに気を取られるが、味のバランスを追求した一品だ。
 「油っぽさがなく、食後に爽快感が残る。高校生からお年寄りまで、女性のお客さんが多い」。店主の井上卓也さん(42)は話す。
 アクセントとして山形県の郷土料理「だし」を添えた。しその酸味、昆布のうま味が加わって一気に和風になる。刺激が欲しい時はレモンをかじると良い。
 通は南高梅(70円)をトッピングし、酸味の三重奏を楽しむそうだ。今度やってみよう。(古賀佑美)

[中華そば一休]仙台市宮城野区宮城野1の1の37。火−金曜は午前11時〜午後3時、午後5時半〜9時。土日祝日は午前11時〜午後9時の通し営業。月曜定休。スープがなくなり次第終了。カウンター7席。駐車場なし。連絡先は022(297)2332。

☆西さんのいいね!

 レモンのアクセントがエクセレント! 見た目もかわいすぎる。レモンをさらに搾れば究極の酸味が味わえる。一瞬で食べちゃった。
(仙台冷やし中華連盟代表・西良弘)

 仙台圏の名所や話題を取り上げるシリーズ「いぎなり仙台」。今回は仙台が発祥の地とされる「冷やし中華」をテーマに「仙台冷し中華連盟」の西良弘代表が選んだ個性あふれる品々を紹介します。


2019年07月10日水曜日


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