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<仙台空襲74年>合同慰霊祭に遺族ら70人が参列、故人しのぶ

追悼の標の前で白菊をささげる参列者

 1945年の仙台空襲から74年となった10日、仙台市は青年文化センターで空襲の犠牲者や太平洋戦争の戦没者を悼む合同慰霊祭を開いた。遺族ら70人が参列し、故人をしのんだ。
 郡和子市長は式辞で「戦争の悲惨さを語り継ぎ、平和の尊さを次の世代に継承することが私たち一人一人の責務だ」と語った。
 戦争で海軍の父を失った青葉区の庄子善明さん(79)は「(安倍晋三)首相ら戦争を知らない国会議員が多い。若い人を戦争に向かわせる国にしてはいけない」と訴えた。
 仙台空襲は123機の米軍B29が市中心部に高性能爆弾や焼夷(しょうい)弾を投下。約500ヘクタールが焼け野原となり、死者は1399人、負傷者は1683人に上った。


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2019年07月10日水曜日


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