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<甲子園へ挑む>宮城大会A・Bブロック展望/仙台育英 厚い投手層

 第101回全国高校野球選手権宮城大会は13日、仙台市宮城野区の楽天生命パーク宮城で開幕する。67チームによる優勝争いは春の県大会を制した仙台育英、準優勝の東北、3位東北学院が中心で、佐沼、塩釜、古川などの公立勢も差がない。ブロック別に大会を展望する。

 ▽Aブロック
 第1シード仙台育英は主戦大栄を中心に投手層が厚い。右腕伊藤、左腕笹倉の1年生コンビも安定感が増し、継投がはまると攻略が難しい。東北大会のチーム打率は4割1分3厘で4強トップ。破壊力がある。
 塩釜は投手陣の出来が上位進出の鍵を握る。主戦高橋は切れのあるスライダーが武器。直球に力がある川村と左横手投げの藤井ら救援陣でリードを守りたい。
 志津川は2年連続で平成の森しおかぜ球場(南三陸町)で初戦を迎える。選手9人とぎりぎりのメンバー構成だが、今年も地元の声援を勢いにして勝ち上がりたい。

 ▽Bブロック
 第4シードの聖和学園は左腕庄司陽を中心とした好チームに仕上がった。春の県大会はチーム打率2割台に終わっただけに、打線の奮起を期待したい。初戦の石巻工戦は2回戦の好カードの一つだ。
 古川は第5シードで夏に挑む。昨秋の東北大会4強入りの原動力になった主戦千坂が投打でけん引する。体重増で球威が増し、強豪相手でもたやすくは打たれないだろう。春の北部地区予選を制した東北学院榴ケ岡、昨秋の東北大会出場校の大崎中央も力がある。


2019年07月10日水曜日


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