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自転車の「ながらスマホ」VRで危険性実感 仙台白百合学園高で授業

「ながらスマホ」の危険性をVRで疑似体験する生徒

 自転車を運転してスマートフォンを操作する「ながらスマホ」の危険性を仮想現実(VR)で体験し、自転車の安全利用を考える授業が9日、仙台市泉区の仙台白百合学園高であった。
 通学に自転車を使う1〜3年生24人が参加。右手にブレーキ操作のボタン、左手にスマホを持ち、ゴーグル型のVRキットを装着。「ながらスマホ」で自転車に乗った感覚を疑似体験し、視野が狭くなったり、歩行者に気付くのが遅れたりするなど通常の運転より危険性が高まることを学んだ。
 疑似体験後は3、4人の班に分かれ、自転車の安全利用を話し合い「スマホを使う場合は安全な場所に自転車を止めた方がいい」などの意見を出し合った。
 3年の杉田琴音さん(17)は「VR体験では歩行者に気付かず、衝突してしまった。『ながらスマホ』は危険と実感したので今後は気を付けたい」と語った。
 授業は携帯電話大手のKDDI、au損保が全国で展開する「自転車安全・安心プロジェクト」の一環。


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2019年07月11日木曜日


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