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<とうほくドローンeye>四季散策編/2年3作、多彩な実り 小麦の収穫(石巻)

 どんよりとした空と連日にらめっこしながら、収穫のチャンスを待っていた。「今年は雨が続いて遅れがち」と、宮城県石巻市桃生町の農事組合法人「入沢ファーム」代表の佐々木茂さん(64)が話す。
 1週間ほど待った梅雨の合間、ようやく3台のコンバインが出動。もちろん佐々木さんも運転席に乗り込んだ。盛大にエンジン音を響かせながら走り回ると、小麦の穂波が次々とコンバインのローラーにのみ込まれていく。
 「天気に恵まれて、今年は出来がいい」と佐々木さん。きれいさっぱりに刈り取った麦畑には、すぐ大豆を植える。来春にはコメを植え、収穫後はまた小麦か大麦の作付け。ここは麦、大豆、コメの「2年3作」だという。
 周りの田んぼでは稲が青々と伸びていた。麦秋を過ぎて、次は黄金色の出来秋が待っている。
(写真部・庄子徳通、藤井かをり)

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2019年07月11日木曜日


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