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<石巻・橋建設工事>一般競争入札で不正の疑い 県、開札延期

 宮城県石巻市で建設が進む鎮守大橋(仮称)の橋桁部工事の一般競争入札で不正の疑いがあるとして、県は10日、予定していた開札を延期した。県は調査の上、今後の対応を検討する。
 県によると、入札は5月28日に公告。7月9日必着の郵送で受け付け、複数社が応札した。同日に入札不正を疑わせる匿名の封書が県庁に届いたため、開札延期を決めた。
 県契約課は「内容の信ぴょう性を調査し、改めて入札の可否や開札日を決める」と説明した。
 予定価格は25億6700万円(税抜き)。県が4月以降に予定価格を公表した工事の中で唯一、世界貿易機関(WTO)の政府調達工事対象になっている。
 橋は長さ約540メートルで、同市門脇町の旧北上川に架かる。緊急時の避難道路となる市道の一部。市の委託を受け、県が2020年度末の完成を目指して整備を進めている。


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2019年07月11日木曜日


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