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ホヤたっぷりギョーザ復活 韓国禁輸影響で販路開拓に苦慮「三陸産 消費増に」

ホヤのうま味が楽しめるほや餃子

 ギョーザ製造販売の蜂屋食品(宮城県塩釜市)は、三陸産ホヤを使った「三陸ほや餃子(ぎょうざ)」を今月初めに復活し、販売を本格化させた。宮城が生産量全国一を誇るホヤの魅力をアピールする。
 仙台みそに漬け込んだ新鮮なホヤをバターで炒めて使う。主原料はホヤ、キャベツ、豚肉だけで、ホヤがギョーザ1個の具の2〜3割を占める。相性を考えニンニクは入っていない。
 2010年に開発しイベントで1度提供した後、16年に1カ月販売したが、原料値上げなどで生産を停止していた。韓国の禁輸の影響で国産ホヤが余り、生産者が販路開拓に苦慮する中、鮮度の良い特産物を生かそうと、商品復活を決めた。
 製法をホヤのうま味やジューシー感を引き出すように改良し、パッケージを見直した。原料の安定的な調達のため、ホヤは宮城産を中心に岩手産も含む。
 冷凍タイプで1箱10個(200グラム)入り、972円。蜂屋和彦社長は「酒、ビール、ワインのつまみにも子どものおかずにもいい。地元の食材を知り、消費が増える機会になればいい」と話す。
 連絡先は蜂屋食品022(364)8211。


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2019年07月11日木曜日


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