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<フレッシュ球宴>吉田輝、根尾を抑え成長実感 最速149キロマーク

力投するイ選抜先発の吉田輝(佐藤琢磨撮影)

 日本ハムのドラフト1位ルーキー吉田輝はイースタン選抜の先発を務め、先頭打者にソロを浴びたが、その後は追加点を与えず1回1失点だった。腰に張りが出た影響で6月23日以来の登板だったが最速149キロをマーク。「腰を痛めて不安だったけど初球から全力でいったし、いい球だった」と収穫を口にした。
 試合開始直後に同じ高校出新人の小園に高めに浮いた4球目の146キロの速球を捉えられ、右翼ポール際に運ばれた。それでも秋田・金足農高時代の昨夏に大阪桐蔭高との甲子園大会決勝で対戦した根尾(中日)に直球を3球続けて147キロで空振り三振を奪い「高校時代から自分が成長できたのは分かった」とうなずいた。
 6月12日の広島戦で5回1失点と好投してプロ初登板勝利を挙げた。だが、2度目の登板となった23日の中日戦は3回5失点で敗戦投手となり、6月末からは腰の張りのために2軍で調整を続けている。
 チームは開幕投手の上沢が左膝骨折で離脱するなど投手不足に苦しんでいる。先発の一角として後半戦での奮起が期待されている。「気持ち的にはレベルアップしたと感じた。早く1軍に呼ばれたい」と頼もしかった。


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2019年07月12日金曜日


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