岩手のニュース

ラグビーW杯を見据えテロ対策訓練 釜石・鵜住居スタジアム

テロの発生を想定した訓練

 9月開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会を見据えて11日、会場の一つとなる岩手県釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムで国民保護法に基づくテロ対策訓練があった。
 訓練はスタジアムに猛毒のサリンがまかれ、多数の観戦者が倒れたとの想定で実施。駐車場で爆発事件が起きるなど多重テロの発生を念頭に置いた。
 自衛隊のほかW杯組織委員会、警察、消防、病院など54機関の約1000人が参加した。風向きを考慮して救護所の設置場所を選定。防護服を身に着けての救助や除染、傷病者の搬送に取り組んだ。
 W杯組織委の菊池学岩手・釜石地域支部長は「大会では多くの機関と連携し、緊急時には観客の安全を第一に対応したい」と話した。


関連ページ: 岩手 社会

2019年07月12日金曜日


先頭に戻る