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<参院選・投票さ行ぐすぺ>子どもと一緒に1票を「政治、身近に感じて」将来に期待

期日前投票所で投票立会人を務める高校3年の千田さん(中央)

 「子供と一緒に選挙に行こう!」
 21日投開票の参院選に向け宮城県塩釜市選管が作製したチラシに文字が躍る。市内全12小中から児童生徒約3500人を通じて各家庭に配布。有権者に子連れでの投票を呼び掛ける。
 2016年6月施行の改正公職選挙法の目玉は「18歳選挙権」導入だが、投票所に入場できる子どもの範囲も「幼児」から「18歳未満」に拡大した。
 市選管の伊東英二事務局長は「子どもの頃から投票所に顔を出し、選挙や政治を身近に感じてほしい」と将来に期待する。
 国の調査によると、子ども時代に親と投票所に行ったことが「ある」若者の63.0%は16年参院選で投票。「ない」若者より投票割合が21.2ポイントも高かった。
 宮城県松島町の期日前投票所では週末、投票立会人の一人を松島高3年の千田沙妃さん(18)が務める。町選管が松島高に有権者の生徒派遣を打診した。
 立会人を体験し「選挙の印象が変わった」と千田さん。「体の不自由な人が大切に投票する姿を見た。若者はもっと興味を持っていい」と話した。


2019年07月13日土曜日


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