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<いぎなり仙台>冷やし中華食うべ![3]フカヒレの食感 心躍る/豊園(宮城野区)

キュウリと錦糸卵の上にフカヒレを盛り付けた冷やし中華
「豊園」の店舗と代表の佐藤さん

 仙台市宮城野区の中華料理「豊園」の「フカヒレ冷やし中華」(1200円)は、フカヒレがキュウリと錦糸卵の上に堂々とのっている。
 弾力のあるコリコリとした食感を味わおうと、宮城県外からも多くの客が詰め掛ける。ビジターチームの応援で、プロ野球東北楽天戦を見に来た観光客も立ち寄るという。
 代表の佐藤豊さん(70)が10年ほど前、気仙沼名物のフカヒレずしをヒントに考案した。関東でフカヒレずしが評判になったことを知り、「物珍しいものを試しに食べてもらえたら」と始めた。
 たれも工夫を凝らし、飲み干すほどのファンもいるとか。調理場に立つ佐藤さんの三男守さん(42)は「カツオでだしを取り、さっぱりとした味に仕立てている」と説明する。父が店を守る姿に興味を持ち、東北学院大を卒業後、手伝うようになったという。
 創業50年。佐藤さんは「少なくとも自分が生きている間は、この冷やし中華を出し続けたい」と話す。(栗原康太朗)

[豊園]仙台市宮城野区銀杏町35の4。営業は午前11時半〜午後9時。正月とお盆を除き年中無休。フカヒレ冷やし中華の提供は5〜9月。駐車場あり。連絡先は022(232)1668。

☆西さんのいいね!

 冷やし中華にフカヒレ。聞くだけで心躍るぜいたくな一品。高級感を味わえる本格中華で、ぜひ自分で自分をお・も・て・な・し!
(仙台冷やし中華連盟代表・西良弘)

 仙台圏の名所や話題を取り上げるシリーズ「いぎなり仙台」。今回は仙台が発祥の地とされる「冷やし中華」をテーマに「仙台冷し中華連盟」の西良弘代表が選んだ個性あふれる品々を紹介します。


2019年07月13日土曜日


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