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<参院選宮城>投票所の性別確認「配慮を」県選管、要望受け市区町村に要請

 参院選で、宮城県選管は12日、県内の市区町村選管に対し、投票所での本人確認の際、外見と投票所入場券に記載された性別が異なる人に配慮するよう求めた。
 宮城県庁で同日あった市区町村選管の担当者会議で伝えた。性別を確認する場合は、周囲に聞こえないように気を配る。参院選以降の選挙では、入場券の性別欄の数字化や記号化、封筒の窓部分のサイズ変更などを検討する方針。
 県選管の担当者は「有権者全員がためらわずに投票できるよう、事務に当たる職員全員に周知してほしい」と話した。
 県選管は9日に宮城県女川町の団体職員堀みのりさん(29)や市民団体から、出生時の性別と異なる性で暮らすトランスジェンダーに対する配慮の要望を受け、対応を検討していた。
 県選管の方針を受け、堀さんは「このスピードで対応してもらえてうれしい。戸籍の性別を知られる心配をせずに、安心して投票できる環境になるといい」と話した。


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2019年07月13日土曜日


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