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<オールスター>浅村豪快ソロ 7度目出場の常連「しっかり打てた」

浅村栄斗選手

 「こっそりと活躍したいです」。試合前、そんな謙虚さを見せていた東北楽天の主砲が豪快なソロで球宴を沸かせた。浅村が六回2死、全セ3番手山口(巨人)の直球をフルスイングすると、きれいな弧を描きながら中堅手の頭上を越えていった。西武時代を含めて通算7度目の球宴の常連は「オールスターで一本打ちたいと思っていたので良かった」と満足げだった。
 140キロ台後半の直球とカーブを織り交ぜてくる山口の投球に「直球を狙っていたが、変化球にも反応できるように準備していた」。5球目の真ん中に入ってきた147キロを強打者は見逃さない。「感触が良かった。しっかり打てた」と振り返った。
 守備では四回無死一塁で鈴木(広島)の二ゴロと思われた当たりをグラブの土手ではじいた。失点につながった失策にも「エラーはおまけです」。その後、しっかりバットでミスを取り返した。
 続いて、古巣で共に主軸を担っていた山川(西武)にも左越えソロが飛び出した。「自分が打てばあいつも必ず打つと思っていた。うれしいです」。お互いが願っていた球宴でのアベック弾も実現。格別な思い出を刻んだ。(伊藤卓哉)


2019年07月13日土曜日


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