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<仙台市博物館>戦国の伊達氏考察 展示に千葉真弓さんイラスト添え親近感アップ、企画展が開幕

17代当主政宗の甲冑(かっちゅう)を興味深げに見る来館者

 江戸時代、奥州最大の大名となった伊達氏の戦国時代を考察する「戦国の伊達氏−稙宗(たねむね)から政宗へ」(仙台市博物館主催)が12日、青葉区の市博物館で開幕した。
 政治・外交、合戦、文化など多様なテーマを設定。伊達家16代輝宗が上杉謙信に宛てた書状(国宝)や、14代稙宗が制定した分国法「塵芥集(じんかいしゅう)」(重要文化財)を展示するほか、初代朝宗から17代政宗までの歴代当主の肖像画を、前・後期に分けて陳列する。政宗愛用の太刀「〓(はばき)国行」も併せて公開する。
 展示には、漫画「独眼竜政宗」(河北新報に連載中)の作者千葉真弓さんのイラストを添え、親しみやすさを目指した。佐々木徹学芸員は「夏休みの自由研究の題材に活用してもらいたい」と話す。
 13日には、桜井英治東京大教授による記念講演もある。
 9月1日まで。午前9時〜午後4時45分(入館は午後4時15分まで)。休館日は月曜(7月15日、8月12日は開館)、7月16日。一般・大学生460円、高校生230円。小中学生110円。連絡先は同館022(225)3074。

(※)〓は金ヘンに示、右に且


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2019年07月13日土曜日


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