宮城のニュース

<気仙沼かつお祭り>待望の旬の味 水揚げ回復し無事開幕

カツオたたきのにぎりずしを受け取る観光客

 22年連続生鮮カツオの水揚げ日本一を誇る宮城県気仙沼市で、新鮮なカツオを味わってもらう「気仙沼かつお祭り」が13日、市内の観光施設などで始まった。カツオ漁が振るわず、開催が危ぶまれたが、7月に入り少しずつ水揚げが回復。予定通り、無料の振る舞いなどが行われた。15日まで。
 市や気仙沼漁協などでつくる市生鮮かつおプロモーション事業実行委員会が主催し、今年で3回目。観光施設「海の市」、物産販売店「気仙沼お魚いちば」、商業施設「気仙沼さかなの駅」の3施設で、1匹を格安で購入できたり、すしや刺し身などを無料で食べたりできる。
 「海の市」では、たたきのにぎりずし200食が無料で振る舞われた。提供開始の午前10時半前から列ができ、20分でなくなった。
 仙台市泉区の主婦小林誠子さん(67)は「気仙沼で食べるカツオは新鮮で味が深い」と喜んでいた。
 気仙沼漁港は今月1日に45日ぶりにカツオ船が入港してから、水揚げが回復傾向にある。今週も10〜12日と3日連続で水揚げがあり、市水産課は「心配したが祭りを開くことができる量は確保できた」と話した。
 14、15日も各施設でカツオのハラス焼きやあら汁、刺し身などが無料で振る舞われる。連絡先は海の市0226(24)5755。


関連ページ: 宮城 経済

2019年07月14日日曜日


先頭に戻る