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香港・台湾便も検討 仙台−バンコク便10月再開、タイ航空社長「仙台に可能性」

バンコク−仙台便への期待を語ったタイ国際航空のスメート社長

 タイ国際航空のスメート・ダムロンチャイタム社長が13日、仙台空港(宮城県名取市、岩沼市)を訪れ、河北新報社の取材に応じた。10月から5年ぶりに再開する仙台空港とタイの首都バンコクを結ぶ週3往復の国際定期便について「仙台には可能性があると信じている。自信を持って決断した」と語った。将来的に子会社による仙台−香港便、仙台−台湾便の就航も検討していることを明らかにした。
 仙台−バンコク便に期待する搭乗率について、70〜80%以上と示し「タイ人は日本が大好きで、同じ所を繰り返し訪れる。機会があれば便数の拡大を検討したい」と語った。
 同社幹部は既に毎日運航も視野に入れていることを明らかにしている。スメート社長も「毎日飛ぶには仙台をもっと知ってもらうことが必要。毎日運航している他空港の定期便も、最初は仙台のような形で就航した」との考えを示した。
 仙台−バンコク便再開後の展開として「子会社のタイスマイル航空を通じて、香港から仙台、台湾から仙台に飛ばせないか検討している」とも語った。
 スメート社長は13〜15日、タイ現地メディアとともに宮城、山形両県に滞在。タイの映画やドラマのロケ地となった秋保温泉(仙台市太白区)関山大滝(東根市)山居倉庫(酒田市)天童温泉(天童市)などを視察する。仙台空港では郡和子仙台市長や岩井卓也仙台国際空港社長が、定期便再開のお礼を述べた。


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2019年07月14日日曜日


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