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南部氏ゆかりの城巡りを 青森、岩手7市町で「御城印」発売

13日に発売された青森、岩手両県の七つの城の御城印

 中世以降に青森、岩手両県を治めた南部氏にゆかりがある七つの城館や城跡に足を運んでもらおうと、八戸市や二戸市など7市町の教育委員会などは13日、「南部お城めぐり」と題して各城で「御城印(ごじょういん)」の販売を始めた。
 御城印は寺社の御朱印のように、訪れた城の名称の筆文字や家紋などがデザインされている。全国100以上の城で訪問の記念として販売されているという。
 南部お城めぐりの対象は根城(八戸市)種里城(青森県鰺ケ沢町)聖寿寺館(同県南部町)三戸城(同県三戸町)九戸城(二戸市)久慈城(久慈市)鍋倉城(遠野市)の7カ所。
 発売を前に八戸市の史跡根城の広場で10日、各地の担当者がよろいなどを着て御城印を紹介。市博物館の古里淳館長は「これらの城は近年、発掘調査が進み、全国のファンの注目も集めている。効果的なPRを行い、地域活性化を目指したい」と話した。
 御城印は縦16センチ、横10.8センチでいずれも300円。施設休館日は販売しない。初回の印刷数は城により500〜5000枚。鍋倉城は遠野産ホップのつるを原料にした和紙を使用するため、当初は数十枚で徐々に増やす予定。
 連絡先は南部「御城印」プロジェクト事務局の八戸市博物館0178(44)8111。


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2019年07月14日日曜日


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