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郡和子仙台市長 定例記者会見 7/16

記者会見する郡市長

 16日の郡和子仙台市長の記者会見での主なやりとりは以下の通り。

 Q 都心再構築プロジェクトが始動するとの発表があった。JR仙台駅前のさくら野百貨店仙台店跡地の活用は、これで進展するかどうか見通しをうかがいたい。
 A 仙台駅前エリアは東北全体のゲートウェイ機能を持つ。さくら野をはじめ、未利用や低利用の地域が長期間、広がっていることは大きな課題と認識している。仙台店跡地は、地権者の間で一定の整理ができたと聞いている。本市も具体的に(跡地活用に)コミットできるようになるだろう。この都心再構築プロジェクトもご理解いただき(跡地を)どのような形にしていくのか、議論を活発化させてもらいたい。

 Q 東日本大震災で津波被害を受け、若林区荒浜地区に残る住宅基礎を震災遺構として、8月2日から一般公開するとの発表があった。他の自治体で同様の取り組みはあるか。
 A 岩沼市の千年希望の丘、新潟中越地震で被災した新潟県小千谷市に同様の事例がある。荒浜地区の住宅基礎は(元所有者に)公開を承諾してもらえるかどうか、慎重に話を進めてきたが「将来のため、ここにあった暮らしや地域の記憶が伝わるのであればぜひ」と快諾が得られた。震災遺構の荒浜小から近く、鎮魂モニュメント「荒浜記憶の鐘」と隣接する地域。荒浜小を訪れた人で希望があれば案内させていただく。

 Q 高齢者向け配食サービスなど3事業の民間委託料が、消費税転嫁対策特別措置法に違反しているとして公正取引委員会から指導を受けた件で、不足の委託料を支払う方針を決めた。
 A 結果的に市民の税金から支払うことになり、申し訳ない。今後このようなことがないように努める。同様の事例がないか全庁的調査を実施中。個別に精査が必要な状況があると聞いており、公表までしばらく時間がかかる。できるだけ早く調査結果をまとめ、対応するように指示した。


2019年07月16日火曜日


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