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<参院選宮城>石垣氏と愛知氏激しく競る 屈指の注目区、当落行方は最終盤へ

 改選数が2から1に減った参院選宮城選挙区で、河北新報社は14〜16日の3日間、電話による世論調査を実施し、本社取材網の分析を加えて終盤情勢を探った。野党統一候補の立憲民主党新人石垣のり子氏(44)と、4選を目指す自民党現職愛知治郎氏(50)が激しく競り合っている。無党派層の4割が態度を決めておらず、当落の行方は最終盤までもつれ込む見通し。両陣営が一歩も譲らない全国屈指の注目区になっている。
 石垣氏は立民、支援を受ける国民民主支持層の8割、共産、社民の支持層も9割程度を固めた。維新支持層の3割程度に浸透するほか、公明支持層の一部にも食い込む。無党派層の支持は3割強。
 10、20代の支持で愛知氏を上回る一方、30、40代は3割を割り込んでいる。50、60代の中年層では手堅く支持を集める。農林漁業や主婦層から一定の支持がある。
 愛知氏は党地方議員らの組織力を生かし、自民支持層の7割強をまとめた。選挙協力する公明支持層も固め、維新支持層にも一定程度浸透する。無党派層からの支持は2割強にとどまっている。
 30、40代で4割超の支持を集め、石垣氏を上回る。50、60代でも3割超の支持を受ける。10、20代の支持は弱い。自由業からの支持が厚く、事務・技術職や商工自営業も引き付ける。
 政治団体NHKから国民を守る党の新人三宅紀昭氏(57)は苦しい。


2019年07月17日水曜日


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