宮城のニュース

<いぎなり仙台>冷やし中華食うべ![5]「いしる」に煮干し加え/だし廊−NIBO−(青葉区)

いしるを使い、イカの風味が効いた冷やしそば
おしゃれなショップが並んでいるかのような店の外観

 仙台市青葉区の繁華街・国分町に2月、煮干しだしのラーメン店「だし廊−NIBO−」が開店した。夜には、締めの一杯を求めて来店する客も多い。
 そんな本格派の店に「いしるのNIBO冷やしそば」(900円)が登場した。「年配の方から冷やし中華を食べたいと言われて…」と社長の原田佳和さん(34)。試しに出してみると好評で、6月に定番メニューへ加えた。
 ベースのたれは、イカに塩を加えて発酵させた魚醤(ぎょしょう)「いしる」を使用。そこに、イワシの煮干しなど5種類の調味料を合わせた。
 こしのある細麺にたれをかけて、煮干しを丸ごと漬け込んだ酢をたっぷり注ぎ込む。仕上げに、レモンをひと搾りして完成だ。
 濃いめの味を予想したが、意外にさっぱり。蒸し暑さで食欲が落ちていたが、あっという間に平らげた。
 「健康志向のご時世だけど、スープまで飲み干してもらえるとうれしい」と原田さん。夢の海外展開を目指し、さまざまな麺に挑戦する日々が続く。(奥瀬真琴)

☆西さんのいいね!

 煮干し味はインパクト大。店の内装も盛り付けもオシャレ。ニュージェネレーションな冷やし中華。クールにクールな食事を!
(仙台冷やし中華連盟代表・西良弘)

[だし廊−NIBO−]仙台市青葉区一番町4の9の1。営業は午前11時〜翌午前1時。年中無休(年末年始を除く)。午後10時以降は「〆(しめ)の煮干しラーメン(コク)」(900円)などもある。カウンター24席。駐車場なし。連絡先は022(393)4988。


2019年07月17日水曜日


先頭に戻る