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<塩釜みなと祭>復興の祈り海駆ける みこし渡御

多くの船と進む鳳凰丸

 塩釜みなと祭の本祭が「海の日」の15日、塩釜市を中心に松島湾で行われた。地元の塩釜神社と志波彦神社のみこしを載せた御座船「鳳凰丸」「龍鳳丸」が104隻の船を従えて湾内を巡り、海上安全や大漁、東日本大震災で被災したまちの活性化を祈った。
 氏子に担がれて神社の表坂を下りたみこしは2隻に載せられ、マリンゲート塩釜を出発。民謡や太鼓が響く中、岸壁で大勢の観客が見送った。
 次第に広がる青空の下、2隻は大漁旗や5色の吹き流しで飾った船と共に七ケ浜町、松島海岸、浦戸諸島などを約5時間かけて巡った。
 市中心部ではハットセ踊り、「よしこの塩釜」の踊りなどのパレードが威勢よく繰り広げられた。
 塩釜みなと祭は1948年に戦後復興を願い始まった。震災の年も途切れず、今年で72回目。


2019年07月17日水曜日


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