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<東日本大震災>岩手の被災警察施設再建が完了 新釜石署が完成、業務開始

新庁舎での業務が始まった釜石署

 東日本大震災の津波で全壊した釜石署の新庁舎が完成して16日、業務を始めた。これにより岩手県内では、駐在所など被災した警察関連の21施設の再建や統廃合が全て完了した。

 新庁舎は甲子川の河口付近にあった旧庁舎から約3キロ内陸の釜石市中妻町3丁目の旧昭和園グラウンドに再建した。震災前と同様、運転免許センターと交通機動隊沿岸分駐隊を併設した。
 鉄筋4階で延べ床面積は約5650平方メートル。総工費は約39億5000万円。自家発電機や大型貯水タンクを整備し、災害発生時には対策拠点となる。
 警察関連施設は岩手、宮城、福島の3県で計53カ所が被災した。岩手、福島は全施設が復旧。宮城では南三陸署など残る9施設の再建を進めている。


2019年07月17日水曜日


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