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<参院選宮城>期日前投票、堅調に推移 過去最高の前回並みか

 21日投開票の参院選宮城選挙区(改選数1)で、期日前投票が堅調に推移している。投開票7日前の14日までに12万7919人が投票し、過去最高を記録した前回2016年と同水準。与野党候補が競り合う選挙戦は終盤を迎え、宮城県選管は「予定があっても棄権せずに、期日前投票を利用してほしい」と呼び掛ける。
 公示後の5〜14日の10日間に、投票を済ませた市区町村別の有権者数は表の通り。県全体は前回同期(投開票7日前)比2%減だった。
 前回は市長選と同日選になり、前半の出足が鈍かった名取市で約2200人増えた。仙台、石巻、塩釜、気仙沼、白石、多賀城、登米、大崎の8市は300人以上下回っている。
 16年は「沖縄慰霊の日」を避けて公示を前倒しし、選挙期間が1日長い18日間だったため、期日前投票が増えたとの見方もある。一方、今回は3連休最後の15日分が集計に反映されておらず、最終的には前回を上回る可能性もある。
 参院選で期日前投票の制度が始まった04年以降、期日前に投票した有権者数と投票率全体に占める割合はグラフの通り。前回は投票した有権者の29%が期日前に1票を投じた。
 県選管の担当者は「期日前投票の制度が浸透し、今回も全体に占める比率は前回並みにはなりそうだ。この勢いで、全体の投票率も上がってほしい」と期待する。


2019年07月18日木曜日


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