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「五輪へ魂込め練習」パラオ水泳 蔵王・白石で合宿

パラオにはない50メートルプールで練習する選手たち

 2020年東京五輪出場を目指すパラオの水泳強化選手が、蔵王町や白石市で事前合宿に取り組んでいる。18日まで同市のスパッシュランドしろいし室内プールを主会場に練習に励む。
 訪れたのは、16年リオデジャネイロ五輪で50メートル自由形に出場した女子のディングルバイ・ミセッチさん(21)、男子のシャウン・ウォレスさん(24)ら選手4人とコーチの計5人。
 初日の16日は白石の施設を見学後、50メートルプールで練習。ミセッチ選手は「最高の結果を出すためにパラオにはない施設や必要なものを準備してもらえた。東京五輪へ向け、魂をささげて頑張りたい」と話した。
 一行は練習に先立ち、太平洋戦争後にパラオからの引き揚げ者が開拓した蔵王町北原尾地区を訪ね、住民と交流。同町役場では村上英人町長から激励を受けた。選手団は合宿後、韓国・光州に移り、五輪出場につながる世界選手権に臨む。


2019年07月18日木曜日


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