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<高校野球岩手>佐々木が無安打無得点 大船渡6回コールド

6回を無安打無得点に抑えた大船渡・佐々木

 第101回全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は18日、各地で試合が行われ、岩手大会では、最速163キロを誇る大船渡の佐々木朗希投手が一戸との3回戦に先発し、6回参考で無安打無得点を記録。チームは10−0で六回コールドゲーム勝ちし、ベスト16入り。
 佐々木は6回を投げて四球の走者を1人出しただけで、毎回の13三振を奪った。最速は155キロだった。

 初戦の2回戦から中1日での先発となった大船渡の佐々木は「少しギアを上げた」という。フルパワーにはまだ遠いが、最速155キロを記録して毎回の13三振を奪い、6回参考ながら無安打無得点試合を成し遂げた。
 一回は全て150キロ台の決め球で3者三振。二回2死では、6番打者からこの日の最速球速でバットに空を切らした。許した走者は四回の四球による1人だけで、直球はフェアゾーンにすら打たせなかった。「直球で空振りを奪えていたので、それが三振が増えた理由。良かったと思う」と静かに手応えを口にした。
 視察した西武の渡辺ゼネラルマネジャー(GM)が「ちょっと(実力が)抜けているよね」と評し、ソフトバンクの三笠GMも「年間を通してというのは別として、今の状態で投げても、プロで通用するのは間違いない」と太鼓判を押した。
 次戦は再び中1日で、今春の岩手大会で準優勝した盛岡四とぶつかる。さらに出力を増しそうな剛腕は「全員で勝ちにいきたい」と一致団結を強調した。

 【岩手】
 ▽3回戦
一関工 4―3 盛岡大付
花泉 6―1 大東
盛岡三 4―2 大船渡東
久慈東 5―1 花巻南
久慈 11―1 福岡
岩手 6―0 盛岡北
大船渡 10―0 一戸
盛岡四 8―2 水沢工


2019年07月19日金曜日


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